※この日記は6月29日に書いています。
ようやくようやく、宮古以来のハイテンションが収まってきました。
ただ、残念なことにそれと並行して、
言いたいこと、書きたいことも薄れていってしまったけれど。。。
まぁ、順番に思い出しながら書いてみますわ。
【宮古○イラ○ドロッ○フェスについて】いやー、今回の宮古の仕事は楽しかったし、久しぶりにテンションあがった。
野外ロックフェスなんて、高校生のとき以来かも。
いったい何万年前のことだよ！ って感じ。
22日、朝8:15の飛行機で那覇経由で宮古へ。
実は前日一睡もしてなかった。
出張に備えて仕事を片付けていたので、
もともと2時間くらいしか寝られなかったんだけど、
絶対に遅刻できないと思ったら（この日の午前中の那覇便はすべて満席）、
寝られなくなっちゃった。
遠足前の小学生と同じで、
すでにこのときからコーフン気味だったこともあるけど。
現地着いて、会場見て、かり○し58に話聞いて、
ちょっとリハ見て、前夜祭の会場で主催者に話聞いて……って感じで、
この日はわりとゆるく過ぎていきました。
翌23日はフェス本番！
開演は13:45なのに、
もろもろあって9:00に宿を出発、9:40ごろ会場入り。
商品撮影なんぞを行う。
わたしの仕事は出版・広告関係で、
今回は大阪に本社がある某メーカーの仕事で宮古にやってきた。
要は、○○株式会社はこのイベントに協賛しています、
ついでに商品もよろしくね、みたいなことを紹介するわけやね。
快晴、直射日光ガンガン、今日は32℃まで気温があがるとか。
フェスの終了は21時、そのあとに出席必の打ち上げもあり。
テンション＆モチベーション、ガッツリ上げなきゃー！ てなワケで、
朝からハイだす。
開場12時。お客さんにコメントなどをもらいつつ撮影。
開演13:45。一発目は地元出身の下○勇。
すげー歌唱力あるわ、この人。
でも、宮古の言葉で歌っているので、内容さっぱりわからず。
昨日関東でライブがあって、今朝一番の飛行機で宮古入りしてすぐリハ、
ライブ後、明日のライブに備えて沖縄本島に行くんだって。
今回一番忙しい人だったんじゃないの？
ここでオープニングイベントがあって、
次は女の子3人のヘビメタバンドB○○ach。
そして次がF○NKY M○NKEY B○BYS。
これは(・∀・)ｲｲ!!
真昼間から観客総立ちでノリノリ。
２MC、１DJのヒップホップ系、なんちゃってケ○メイシみたいなんだけど、
ケ○メイシよりわたしは好きだー。
それが証拠に、帰ってすぐ『L○vin' ○ife』をダウンロードしちゃった。
で、今日TSUTAYAでCD借りてきた。ｗ ←気に入ったんだったらCDくらい買えっつーの。
メロディがすごく耳に残るし、MCが上手い。あ、歌じゃなくて、しゃべりがね。
それから、前日に話を聞いた、か○ゆし58。
F○NKY M○NKEY B○BYSがすごい盛り上がりだったので、
ちょっとやりにくそうだったかな。
「ぼくたちを知らない人はモ○ゴル800だと思って聞いてください」って、自虐ネタがヤヤウケ。
でも音楽はまんまそっち系です。
わたしも話聞くとき、何度もモン……って言いそうになった。ｗ
ボーカルのM川くんは、『HEY HEY HEY』で松っちゃんに「黒毛和牛」といわれて凹んだとか。
それからしばらくの間、友だちからのメールには「和牛」という言葉が必ず入っていたそうです。
『○ージの唄』とか結構いいよ。聞いてあげて。
その次の○キシマム ザ ○ルモンとイギリスから来た○ONG ○ALL T○XANSは、
リハも本番も見られなかった。
○キシマム ザ ○ルモンは、いますごい人気みたいなので、かなり気になる。
この決めゼリフだけはしっかり覚えたけど。
三度の飯より、飯が好き。で、この２バンドの間、わたしはバックステージで、再びか○ゆし58に話を聞き、
それから○RAN○E ○ANGEのRY○とHIR○KIに話を聞いていた。
そして、23日の日記にあるように、HIR○KIにハマッたわけですよ。ｗ
どこがいいかっつーと、思いっきり癒し系！ で、イケメン(いちばん本人に近いと思われる画像は
こちら)。
ほかのメンバーは、RY○を含めてTVや写真で見るとおりだったんだけど、
彼だけはホンモノがめちゃくちゃカッコよかった（たぶんすごく痩せたんだと思う）。
目にキラキラ星が入ってました。話し方もすごくいい感じ。
そして、ここが重要なんだけど、独特の“抜け感”があるのでした。
肩に力が入ってなくて、等身大でいまの自分を楽しんでる感じ。
実は、か○ゆし58にしても、○RAN○E ○ANGEにしても、
すごーく周りに作られている気がするんですよ。
周りの大人がよってたかって彼らを持ち上げ、いいように操っているような。
仕事とかで会う女優さんは、
女優＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞マネージャーという力関係なんだけど、
彼らの場合は、
マネージャー＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞バンドという感じ。
素朴な島の子たちを、金の成る木に仕立てているふうに見えるわけ。
ただ、本人たち（特に○RAN○E ○ANGE）はその状況を楽しんでるふうに見える。
奢ることも、有頂天になることも、ヘンにセレブ気取りすることもなく、
自分たちは好きなことやってるよ、楽しんでるよ、みたいな。
鼻についたり、テンパッてるところが全然ないのが(・∀・)ｲｲ!!
それがすごく新鮮だったんだね。
ふと彼らが、わたしくらいの歳になったとき、
なにしてるのかなぁ、と考えた。
きっと、コザあたりでライブハウスのオーナーとかやってて、
それなりにまた人生楽しんでるような気がする。
そのころまで、自分が生きてるかどうかわかんないけど、
もしかしたら、わたしはその店の常連おばぁになってるかもしんない。
あとね、余談だけど、
これから、年上のおねーさんにアプローチしようと思ってるそこのキミ！
ポイントは「タメ口」だよ。絶対タメ、タメ、タメ！ 敬語なんて使っちゃダメ。
HIR○KIと話していて、わたしは年下男子のタメ口に弱いことがよーくわかったのでした。（爆）
長くなったので翌日以降の日記につづく！
↓フェス会場。開場前の静けさ。
