日々のつぶやき

前の月

'06年7月

次の月

sun

mon

tue

wed

thu

fri

sat

           

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

28

29

30

31

         

三つ子のたましい 2006,7,31
百まで……とはよく言ったもので、
70歳をとっくに過ぎたうちのママは、
いまだにミックスベジタブルのニンジンを除けて食べています。

わたしは子供のころから歯磨きが大嫌いで、おかげで虫歯だらけです。
今日も歯医者、行ってきました。
先生に、あっちもこっちも磨けていない、と怒られました。

歯磨き大嫌い以上に歯医者大嫌いなので、
今日からちゃんと歯を磨こうと思うのですが、つい面倒で5秒で済ませてしまうのでした。。。

歯を磨かなくてもいい飴とか、ガムとか、出てくればいいのに。

骨休み。 2006,7,30
今日は久々に、なんにもしないで、ひたすらゴロゴロして一日を終えました。

……ってか、ゴロゴロしていたら、あっという間に一日が終わっちゃいました。

8月はとっても忙しくなりそうです。
その代わりというわけではないのですが、
10月1日から31日まで、まるまる1か月休みが取れるように、いまから画策中。
恒例の島旅、今年は九州北部を周って沖縄へ、というルートになりそうです。

そろそろ次の監督を考えませんか? 2006,7,29
5月14日のナビスコカップ・アビスパ福岡戦から2か月2週間ぶりに、
FC東京が味スタに帰ってきました!
そして、石川ナオが昨年9月17日、靭帯切断以来10か月12日ぶりに、
わたしの前に姿を現しました〜!
(ナオは2試合前から試合には出ていますが、地方での開催だったため見られなかったのです)

久々の試合、さらに今日はファイアーワークスナイトとあって、ワクワクモードでスタジアムへ。

で、ナンデスカ、この結果。
漫然としたメリハリのない試合で、いいところなく0−2。
佐藤寿人に2点とられてしまいました。_| ̄|○

監督がハラヒロミからガーロに替わって、よくなるどころか低迷街道まっしぐらのFC東京。
そろそろ次の監督を考えませんか? >フロントさん

↓3万人を超えるサポーターが集まったのにね。。。花火はきれいでした。

海に行きたい〜! 2006,7,28
今日は草津つながりのスキー友達と飲みました。というか、食べました。
当初予定していた南インド料理屋がいっぱいで、
わたしのおすすめの天香回味鍋の店もいっぱいで、結局、大門の中華料理屋へ。
小籠包が名物の店で、小籠包をはじめ、春餅(シュンピン)、車えびの炒め物、
にんにくの芽と牛肉の炒め物などなど、かなりガッツリいってきました。

で、気づいたこと。昨日の日記にわたしのカラダの4割は点心と書きましたが、
その点心の大部分は海老蒸し餃子と思われ。
小籠包も好きなんですよ。大好きなんですけど、海老蒸し餃子も恋しかったなー。

まぁ、とりあえず、カラダの4割2分を点心にすることには成功しました。
その店の小籠包、すごーくデカくて食べ応えあり。(゚Д゚ )ウマーでした。

点心といえば……
ワタクシ、日本で食べた一番ウマい点心は、
10数年前、麻布十番の某店で食べたものだと思っています。
まだあるみたいなので、今度行ってみようかな。

さて、その店を出たあと、なんとなく海と船を見に行こうか、という話になり、
全員で竹芝桟橋へ。
あー、あの船に乗って島に行く人がうらやましい〜!
このまま乗っちゃいたい〜! と、みんなで地団駄踏んだのでした。
普段、シーズンオフに島に行くので、
こんなに客船ターミナルが混んでいるのを見るのは、久しぶり。

どっさり人を乗せたかめりあ丸、明日は無事に各島に着岸できるでしょうか。

↓左上・1つ1つがでっかい小籠包、左下・クレープ状の生地に具を包んで食べる春餅、
 右・かめりあ丸に乗り込む人々。

オレはあくまで辛さにこだわるぜ〜♪ 2006,7,27
ハイ、これも『日本印度化計画』のフレーズですね。

実は明日、草津つながりの友達と、カレーを食べに行く約束をしていました。
ところは、昨日紹介した『メトロミニッツ』で見つけた東銀座の某店。
その店は、東京カリー番長がカリーの店をルポしながらデジカメでカリーを撮り、
デジカメの性能をあーだこーだ言う、
くだらなくも画期的なデジカメ機種紹介のページに載っていたのでした。

実はわたしの仕事場とは目と鼻の先。今日、ロケハンを兼ねてランチにいってきました。
すると、まさしくメニューをオーダーした瞬間に、
明日の幹事から「満席で予約とれず」とのメールが。

あらら。結局このロケハン無駄じゃん? でもまぁ美味かったのでいいことにしよう。

夜は、カレー屋から直線距離30mくらいの蕎麦屋で、
冷やし明太子うどんをごちそうになりました。
これもまぁまぁ(゚Д゚ )ウマーです。

で、結局明日は、大門にある小籠包の店に行くことになりました。
わたしのカラダは4割が点心でできていますので、
それを4割2分まで上げてきたいと思います。ヽ(・Д・)ノ ナンノコッチャ

そんなことばっか考えてダラダラ仕事していたので、
今日は終電に乗りはぐれ、深夜バスで帰るハメになりましたとさ。とほほ。

↓左が南インド料理・ダルマ○ー○ラのミールス(ランチ)。
 1050円だけど、チャイをつけたので1250円。右は宮○野の明太子うどん。1300円ナリ。

メトロミニッツ 2006,7,26
……という月イチ発行のフリーペーパーがある。

東京メトロの主要駅に置いてあるヤツだ。
はっきりいって、これはスゴイ。よくできてる。
こんなのタダで配られた日には、
お金払って買ってもらう本を作っている人間の立場がなくなる。
ギョーカイ人のオイラが言うのだから間違いない。

どこがスゴイかって、読んでいてオモシロイのだ。
地下鉄内での時間潰しにもってこい。
で、最近まで帝都高速度交通営団と名乗っていて、
社長じゃなくて総裁サマがいた会社が絡んでいるにもかかわらず、
自由に作らせてもらってる感じがする。
作ってる人が楽しんでいるのが見える。

えっ? 刺青の彫師とか取材しちゃうんだ……。
えっ? 月山とか谷川岳とかをアイコラみたくつなげて山脈作っちゃったんだ……。
と、意表を突く展開がいいねぇ。

そもそも初めてこのフリーペーパーを手にとったのは、
昨年の夏、たぶん8月の終わりごろだったと思う。
表紙には2匹の金魚がいて、こんな会話をしていた(ウロ覚えだが)。

金魚A:ふたりの夏も終わりだね。
金魚B:――延長する?

このコピーすげぇぇぇー!!! とむやみに感動したものだ。

あー、オイラも、もっと楽しんで仕事しなきゃな。イカン、イカン。

オレにカレーを食わせろ♪ 2006,7,25
むかーし、そんな歌がありましたね。

今日はそんな気分だったので、インド人がやってる地元のカレー屋に行きました。
ここは一切肉を使わないベジタリアンメニューばかりなのですが、
それでも(゚Д゚ )ウマーなカレーがいろいろ。

ビールとカレーとナンで、ちょいハッピー♪

↓手前はほうれん草とマッシュルームのカレー、奥はオクラとトマトとジャガイモのカレー。

あっという間に 2006,7,24
一日が過ぎました。

旅先での12時間は内容が濃いけど、机に座って仕事して過ごす12時間はあっという間です。

でも今週は比較的忙しくないので、幸せといえば幸せ。

久住断念、黒川温泉へ。温泉三昧の一日でした。 2006,7,23
それほど激しくはないものの、今日も朝から雨です。
熊本県南部では、かなりのエリアに避難勧告が出されているもよう。
幸い阿蘇地方は雨はすごいものの、被害は出ていないようです。

そんななか、わたしがクルマで向かったのは、久住山赤川登山口。
そうなんです。たいした雨じゃないから、このさい登っちゃおうかと。
なに考えているんでしょうね、わたしったら。
赤川登山口は、久住山頂への最短ルートで、山頂まではおよそ100分。
とっとと登ってとっとと下りてくれば大丈夫ではないかと、考えちゃったんですね。

で、せせらぎと化した登山道を登り、ものの10分で、立ち往生。
目の前の川が、かなりの勢いで流れている。。。
丸太の橋を押し流さんばかりの勢い。その橋へも、流れに足をいれないといけない。
足を滑らせたら最後、濁流に飲み込まれ。。。
たとえいまは渡れても、下山してきたときにさらに増水している可能性だってある。

川に2歩ほど足を入れ、しばし考え、やはり登山は諦めることにしました。あ〜あ。

そして、どこに行こうかと考えて、向かった先は黒川温泉。
ここ数年、温泉ランキング上位の常連となっている人気の温泉は、
いったいどんなところかというと……。

まぁ、ひとことでいえば、テーマパークみたいなとこでしたね。
テーマは「古きよき、風情たっぷりの日本の温泉」って感じ。
そんな雰囲気があちこちで演出されていて、なんか温泉全体が作り物みたいでした。
そのテーマに沿って町全体が意志統一されているところがある意味すごいし、
ものの価格(たとえばお茶やご飯代)が至極妥当。
人気があるのも、わからなくはないな。
わたしもその雰囲気に踊らされて、オサレなパティスリーでケーキ買ったり、
会席料理風の和食を食べたり、雰囲気のいい旅館の喫茶室でお茶しちゃったりしたワケですが。

この黒川温泉を歩いている人はみんなこぎれいな格好をしていて、
ザ・登山スタイルのわたしは宇宙人みたいでした。
早く着替えたいと思って温泉を探したのですが、どこがよいのか情報がなかったため、
住民の人が利用する町湯へ。
草津と同じ雰囲気だったけど、200円出して蛇口のない町湯に行くくらいなら、
500円だしていい宿の風呂に入ったほうがよさそうです。

やがて雨足が強くなり、せっかく着替えたジーパンがびしょびしょになってきたので、
黒川温泉をあとにして空港へと向かいました。
空港付近でまだ時間があったため、今日3度目の温泉へ
(1度目は朝食前に泊まっていた宿で入っています)。

町湯で髪を洗えなかったので、なんか気持ち悪くて、
空港から7kmのところにある龍神の湯という健康センターみたいなところに行ってみました。

温泉に入ってさっぱりしたところで、空港に行き、
ビール、枝豆&熊本ラーメンをおやじ食いして、飛行機に乗り込みましたとさ。
出張にくっつけたショートトリップ、これにておしまい。

↓上・この川であえなく登山断念。人のHPで同じ場所の写真を拾ってきました。コチラ。
 下左・黒川温泉で食べたランチ1575円。
 下中・黒川温泉を流れる川も増水中。ちなみに土石流危険渓流でした。
 下右・黒川温泉の某旅館のティールームで、まったりお茶中。絵になる店が多いのはさすが。

記録的大雨! 2006,7,22
熊本、記録的大雨っす。

実は昨日の羽田発熊本行きの飛行機も、
本来の機材の機材ぐりがつかずに小さい飛行機になったうえ、
さらに「福岡空港に着陸する可能性があります」と何度もいわれた。
乗れきれなかったお客さんは、スカイネットアジア航空に誘導されたり、
1万円または7500マイルで次の便に振り替えてほしいと要請されていた。
結局わたしは1時間以上遅れて熊本に着いたのだが、
一時は空港周辺の道路も通行止めになって、
かなりヤバい状況だったらしい。

今日は、本来なら阿蘇山に登る予定だった。
で、大雨洪水警報のなか、クルマを走らせ、
登山口のひとつである仙酔峡ロープウェイ乗り場へ。
夏休み最初の土曜日にもかかわらず、九州屈指の観光地にもかかわらず、
駐車場のクルマは、わたしの1台だけ。シーーーーーーーン。。。。( ゚Д゚)サビスィ。。。

でも運休してるんじゃないか、と思ったロープウェイは平常通り運行中。
「ここ数日風が強くてずっと止まっていたけれど、今日数日ぶりで運行したんですよ」と、
係のおばちゃん。
「高岳登るんですか?」と聞かれ、「あー、どうしようかと思ってるんですが」と言ったら、
「やめたほうがいいですよ」とキッパリ。
「登ってもなんにも見えないし、足元も危ないわよ」といわれ、
それもそうだなと思って、ロープウェイを往復するだけにした。

ロープウェイのお客は、恐らく今日1日でわたしだけ。
係りのみなさん(少なくとも5人はいた)ご苦労さま。

ロープウェイを降りて、雨の中、
徒歩10分のところにある中岳の展望台まで行ってみた。
世界が白い。一面のガス、というか雲の中。
恐らくこの向こうに雄大な阿蘇の中岳の火口があるはずなのに、
まっ白。。。_| ̄|○
そういえば、十数年前に阿蘇山に来たときも、
火口はガスの中でなにも見えなかったな。。。。

先月の羊蹄山に引き続き、九州の阿蘇山も登頂断念。
さらに明日の祖母山も、現時点ですでに断念。
あ〜、遅々として進まぬ百名山踏破。(´・ω・`)

その後、郷土料理の昼メシを食い、
どこに行こうかと地図を見て、菊池渓谷に向かった。

この判断は当たりだった。
なにしろ、大雨洪水警報だから、菊池渓谷、すんごいことになっていた。
音、水量、流れの速さ、水しぶきなどなど、迫力がハンパじゃない。
普段の菊池渓谷を知らないけれど、こんなド迫力の渓谷はなかなかない。
熊本行ったら、絶対行くべし!

いまは温泉のある安宿で、のんびりまったりしています。

さて、明日はなにをしようかな。。。。

↓上は、この向こうに火口があるらしい阿蘇山、
 下2つは、迫力満点の菊池渓谷。

熊本は楽しいぞ。 2006,7,21
えー、出張で熊本に来ています。

お客さんの会社を訪ねたのですが、
料亭でおいしい料理をご馳走になったり、おみやげをいただいたり、
丁重なおもてなしを受け、恐縮してしまいました。

このお礼は仕事で返します!(大見得キッタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!)

熊本は、阿蘇や天草、人吉などに行ったことがありますが、市内は初めて。
でも、オサレな店、おいしそうな店が目白押しで、とにかくおもしろそうな街。
今度はゆっくり訪ねたいなぁ。

↓(゚Д゚ )ウマーな料理の数々。辛子蓮根と馬刺もいただきました。
 一番右は、街をうろうろしていて見つけた謎の看板。「ぶ」としか書いていないので、
 思わず何の店か見にいったら、カフェレストランでした。
 「なんだろう」と思わせるネーミングの妙に脱帽。

生きていくということ。 2006,7,20
わたしが小笠原に行ったのは、'98年のことだ。
今日、そのとき知り合ったNさんと、それ以来8年ぶりに会って飲んだ。

当時会社を辞めたばかりのNさんは、その後沖縄病にかかって、
ちょっと働いては沖縄をぶらぶら、という生活を送っていた。

今日会ったのは、彼の就職祝いだった。
大事にしたい人ができたという。久米島で知り合った人だそうだ。
彼女はいま、心の病にかかっていて、入退院を繰り返している。
しっかり働かなくては、ということで、
Nさんは2種免許をとってタクシードライバーになった。

8年の間に、いろいろあったんだね。
幸せになってほしいな、と思う。
乗り越えなければならないことが山ほどあると思うけど、

ナンクルナイサー!

今度は彼女を交えて飲みましょう。

でもわたし的に一番ショックだったのは、5歳下のNさんに、
「Mさん、ひと回りは離れてませんよね」と言われたこと。

ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!

立ち直れん。。。。_| ̄|○

↓飲みにいったのは沖縄料理の店。紅芋団子も(゚Д゚ )ウマー
 ボトルはM@西表の名前でキープ。飲んじゃやーよ。

あそ、あそ、くじゅう、そぼさん〜♪ 2006,7,19
今週金曜、熊本に出張になりますた。
仕事は金曜の夜に終わって土曜は帰るだけ、と聞いて、
早速、土曜朝イチの帰りの飛行機を、日曜の最終便に変更。
すでにアタマの中は、阿蘇、久住、祖母山のことでいっぱい。
ロクに仕事もせずにレンタカーや宿のことを調べていたら……。

天気、どしゃぶりみたいっす。_| ̄|〇
はぁ〜。


全然関係ないけど、今日ネットでヘンな、でも一部の人にとってはすごく便利なものを見つけた。
真面目に作ってるところが笑える。。。

反省。 2006,7,18
納期を明日だと勘違いしていた仕事があった。

で、納期が今日だといわれたワケだが、明日に延ばしてもらおうと思っていた。
ところが、仕事相手の人が、わたしの仕事が終わるまで待つとのこと。
しかたなく(しかたなく、じゃねーだろ!>オイラ)着手して、終わったのが午前2時だった。

実はその人は今年定年で、わたしとのこの仕事が最後になるらしい。
最後の仕事をしっかりオンスケジュールで終わらせたかったのでしょうね。
老体にムチ打ってしまってスミマセンでした。

そうしてオイラは、経費削減の折り、タクシーで帰るのも申し訳ないので、
こうして始発を待っているワケだ。

↓明け方、始発前の丸の内。丸ビルの上のほうは雲の中。

チーちゃんが死んだ日。 2006,7,17
今日は海の日でした。

海の日と聞いて思い出すのは、19歳で死んだチーちゃんのことです。

チーちゃんというのは、ウチで飼っていた猫(チンチラ)のことです。
飼い主バカかもしれないけど、頭が良くて(ケージにいれてもカギを開けて出てくる)、
かわいくて、非のうちどころのないネコでした。

海の日が制定されて、初めて国民の祝日となった日の朝、チーちゃんは静かに死んでいました。
老衰でした。

亡骸は、浅草にあるペットを火葬してくれるなんとかいうお寺にもっていきました。
わたしは悲しくて悲しくてしょうがなくってポロポロ泣いていたのに、
わたしと同じくらい、いやそれ以上にチーちゃんをかわいがっていた母は、
涙ひとつ見せずに、淡々としていました。
母は強い人だなぁ、と思いました。

あれから何年経ったのか。
初めて海の日が祝日になったのは、平成8年のことだそうで、
気づくともう10年が経っていました。

早いものです。

チーちゃんのことを考えると、なんか気持ちが子供のころに戻ります。
そんでもって、日記も小学生の作文タッチになってしまったのでした。

ちなみにいま、実家には、ミミちゃんという名前のバカ猫がいます。
誰にでもシッポを振って、偏食で、デブな猫です。
雑種だけど、ヒマラヤンの血が混じっているようで、とてもヘンな柄をしています。

↓こちらはミミちゃんです。実際の目はブルーです。

だらだらだらだら 2006,7,16
えー、案の定筋肉痛が激しく、なんもする気力がありません。

で、昨日分の長い長い日記を書いて、家でごろごろしていました。
連休、すぐ終わってしまいそうで悲すぃ。。。

丹沢をナメたら痛い目に遭うぞ。(長文です) 2006,7,15
日本百名山のひとつ、丹沢にひとり遠足してきました。
今年初の登山。やっぱカラダなまりまくりでした。
「あー、もう疲れたっ!!! 一歩も歩きたくない」って気分になった登山は久しぶり。

昨夜というか今朝3時に寝て、目覚ましは4時5分。
1時間睡眠ってのがまずヤバかった。

5時に家を出て、5時13分の電車に乗る。
そして5時31分新宿発の小田急線へ。
睡眠不足を電車で補おうと思ったのが甘かった。
JR新宿駅のホームの上には、夜遊び明けのガキ共がうじゃうじゃ。
小田急線もかなりの混雑。もちろん席なんて空いてない。
新百合ヶ丘あたりまで、結局立っていくことに(お前ら、遊びすぎ。しかも、家遠すぎ)。

6時43分に渋沢駅着。
登山口のある大倉行きのバス乗り場に向かうと、そこも人、人、人!
1台しかないバスは、ラッシュピークの山手線状態(もちろん座れません)。
おまけに冷房が全然効いてなくて、窒息しそうな暑さ。
この時点ですっかり、(;´ρ`) グッタリ
でもまぁ、気をとりなおして7時30分ごろから歩き始めた。

天気予報は曇りだったけど、この時点では晴れ。
(・∀・)ラッキー と思っていたら、ものの5分で汗(;´ρ`) ダラダラ
先が思いやられる。

わたしがとったルートは通称「バカ尾根」と呼ばれる大蔵尾根ルート。
よく整備されていて迷う心配はまったくないが、
延々と階段が続いて、真夏に登るのは自殺行為だと思った。
脱水症状、熱射病を気にかけながら、一歩一歩登る。正直しんどい。

昨今の山はジジババ天国で、高齢の登山者が多い。
わたしの前を70歳を超すとみられる爺さんが、
のたりのたりと歩いていたが、一向に追いつけない。
爺さん以上に体力のないオイラ。。。_| ̄|○

10時を過ぎ、しんどさがピークに達したころ、
行く手のはるか先に「氷」の文字が見えた。
ヤヴァイ、幻覚か!?

幻覚ではなかった。それは花立山荘のかき氷の旗だった。
地獄に仏の気分でかき氷を食す。400円。・゚・(ノД`)・゚・。ウマー(涙もの)
そしてペットボトルのジュースを買い足す。これも400円。(゚Д゚#)高っ!!

そうこうしているうちに、雲が出てきてゴロゴロと雷鳴が轟きはじめた。
うわー。ひとまず先を急ぐことにした。
雲が出たせいで、気温が下がったのはラッキーだった。

11時すぎに、表丹沢の盟主といわれる塔の岳の山頂に到着。
雄大な展望が開けるとガイドブックに書かれていた場所は、
すっぽりとガスに覆われ、真っ白な世界だった。_| ̄|○

ここで小休止。連休初日とあって、さすがに人が多い。
でも、ここから丹沢山へは70分の距離なのに、
わたしが休んでいる20分の間、
丹沢山に向かう人は誰一人としていなかった。
ほとんどの人が、この山のみを目的に登っているようだ。

誰もいない山道を丹沢山を目指す。
12時40分ごろ山頂着。ここも展望がゼロだった。

晴れたり曇ったり、雨がパラついたり。天気は目まぐるしく変わる。
雷鳴は断続的に聞こえる。
とりあえず早めにに山を下りようと、13時に山頂をあとにする。

下山は、同じルートを引き返したのだが、これが本当に本当にしんどかった。
ほとんどが砂利の急な階段。
登るときはガシガシ登ればいいけれど、
下りは滑らないように慎重に下りていたので、
登りと同じくらいの時間がかかってしまった。
途中から膝がガクガク、腿がプルプル。((((;゚Д゚)))ガクガクプルプル
花立山荘を過ぎてからは、ひたすら続く地獄の下りがマジでこたえはじめた。
もう歩きたくない、と何度思ったことか。。。

休み休み歩き、結局、バス停には17時45分ごろに着いた。
途中、バス停の手前にはとれたて野菜を売る無人の売店がいくつかあって、
元気があればいろいろチェックしたと思うが、とても見る余裕はなかった。

とっととバスに乗って、渋沢駅、そして新宿駅へ。
疲れたカラダに新宿の雑踏が追い討ちをかける。うー、しんどい。

地元の駅に着いたのは、8時15分くらいだった。長い長い一日だった。

あとで調べたら今日のコースは標高差1280m。
ガイドブックでは塔の岳の往復だけでもハード、と紹介されていた。
実際、マジでハードで、明日は筋肉痛間違いなし。
おいおい、最初に知っとけよ、オイラ。

でも、カラダはボロボロになったけど、
久々に思いっきり汗かいて、「動いた〜」と思えた一日でした。

↓上段左から、塔の岳から丹沢山に向かう、
 人間慣れしている鹿(チラっとこっちを見て食事続行中)、少し晴れたときもあった。
 下段は、登りはじめて間もないころにちょっと見えた富士山(円内)。

ムシムシベタベタ 2006,7,13
いやー、暑いっす!

なのに、うちには寝る部屋にエアコンありません!
朝起きると、べーったり汗かいてます。岩盤浴と同じくらい。
なので、このまま熱帯夜が続いてくれると、
10日後には5kgヤセも夢じゃないかも!? 

いや、その前に夏バテでダウンですかね(w)

どこかに行きたい。 2006,7,12
山登りとかしたいなぁ。

週末あたり、どこかの山に行こうかな。。。

おちけつっ! 2006,7,10
今日、スポーツ系タレントのMさん(♀)と話をする機会があった。
雑談で「日ごろ美容にいいことなんかやってます?」ときいたところ、
某植物のジュースがいいとのこと。

で、調べてみたら、2Lのジュースが、なーんと¥10k超。
しかも、その会社の会員から買うと、何割かは親ネズミさんにキックバックされるらしい。
それって、○○チ?

でも、ちょっと飲んでみたいし……。

おちけつ、おちけつ! >自分

はやる心を諌めてはみたものの、
さんざん迷った挙句に、ネット通販で3本セットを買いますた。_| ̄|○
これぞまさに衝動買い

特割なら東京−札幌を往復できる金額。でもその何%が原価なのだろうか?
1%? 2%?

とりあえず1か月飲んでみますです。

↓今日午後3時ごろの帯広空港前。17℃だとさすがに肌寒かったです。

再び北海道。寒い〜((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 2006,7,9
中6日あけて、再び北海道に来ました(仕事です)。

わたしは年に3、4回十勝川温泉に仕事で来ていますが、
ここの温泉は、日本では十勝川流域だけ、
世界を見渡してもドイツのバーデンバーデンとここだけ、という
たいへん希少なモール温泉なのです。
植物遺体が石炭へと変化する過程で、泥炭という状態になります。
十勝川温泉は、その泥炭の層をくぐって湧き出しているので、
植物由来の保湿成分がたっぷり入っているんですね。

感触が「つるっ」というか、「ぬるっ」というか、とにかくユニーク。
仕事が絡んでいるから言うわけではありませんが、おすすめです!

泊まる宿はいつも同じところですが、
一度そこの別館に泊まってみたいなぁ。
なんでも食事がすごくおいしいとか。

↓まぁ今日の食事も十分飽食でしたが(このほかに何品か出ましたです)。

あ゛〜! _| ̄|○ 2006,7,8
実は明日から帯広出張だす。

北海道から先週の日曜に帰ってきたばかりですが、再び北海道に行くのでした。
宿は温泉です。
天気ももちそうです。

でもですねぇ、出張は日月の2日間なのですが、
月曜までに終わらせなければならない仕事が、ぜーんぜん終わっておりません。
そういいながらも、やる気がまったくおきず、深夜3時を過ぎてもネットで遊んでいる始末。
昨日も仕事しないで遊んじゃったし。。。

いまから謝っておこ。関係各位の皆さま、ごめんなさい〜。
可及的速やかにがんばりますー。とほほほほ。

ナンダカナー 2006,7,7
やる気がぜんーぜんおこりませーん!

どうしたものやら。。。

だけど、食欲炸裂中。今日も居酒屋で、おすすめメニューを完食する勢い。

どうしたものやら。。。

↓居酒屋が北海道フェアでした。
 帰ってきたばっかりだけど、北海道系メニューをガッツリ食いしました。
 左のメニューは「羊蹄いももち」。羊蹄山登りたいぞー。右はアスパラの天ぷらです。

普通の一日です。 2006,7,6
とりたててなにもない一日。
夜は仕事場の近くの「刀削麺園」で、思いっきりごちそうになりました。
食いすぎ。

↓茄子の揚げ物。山椒が効いていておいしかったです。

ブログ大好き!(w) 2006,7,5
えー、ついに今日から忙しくなりますた。(´・ω・`)
すでに北海道でチャージしてきた元気が枯渇気味!?
これじゃマズイ、ということで、ただいま「大好き大作戦」敢行中。
なにかをやる前に、とりあえず「大好き!」と言ってみる。
歯医者行く前に「歯医者大好き!」
仕事行く前に「仕事大好き!」
誰かに会う前に「○○さん、大好き!」……。

そうすると、なんとなくイヤなことも好きになれそうな気がする。
(まぁ一種の自己暗示ですね)。

さ、今日も「仕事大好き!」でがんばりましょー。(・∀・)

↓今日は一日スタジオにこもっていました。
 ランチはインド人がやってるカレー屋から出前をとりました。この店、結構うまいっす。
 カレー大好き! いや、マジで。

来月ソウルに行くことにしました。 2006,7,4
実は8月5日に、FCソウル×FC東京の試合が開催されるのです。
場所はソウルのワールドカップスタジアム。

というわけで、今日はエアーとホテルを予約しますた。
初ソウルですが、目的は観戦だけなので、
金曜の午後に出発して、日曜の昼に帰ってきます。
楽しみ〜♪ 絶対勝ってほしい!

でも、肝心のチケットの買い方がよくわからないのだ。。。

さぁ、仕事です! 2006,7,3
……と張り切ってみましたが、そんなに仕事がなくて、ヒマな一日でした。
いや、ホントはやること山積なのですが、
「明日でいいことは明日にする」がモットーのワタクシ、まったくやる気がおきません。

まぁ、それは想定内のことではありましたが。。。

とりたてて書くこともないので、
今回の旅で「なーんだ」と思ったことを2つご紹介。

以前利尻・礼文に行ったとき、ウミネコがやたら巨大で、
「すげー、羽田あたりのウミネコの2倍はある! やっぱ北のウミネコは栄養豊富で、
防寒対策で脂肪を貯めこんでるからデカイんだな」なーんて勝手に感心していたのですが、
あれ、ウミネコじゃなかったみたいです。_| ̄|○
オオセグロカモメという、デカイ種類のカモメのようですた。
ちなみにウミネコの足は黄色、オオセグロカモメはピンクです。

どっかの誰かが、「焼尻、奥尻、なーんかエロい」と言ってましたが、
「シリ」はアイヌ語で島という意味だそうです。
利尻、焼尻、奥尻……。なるほどね。国後もそうかな?
ちなみに奥尻はもともとアイヌ語で「イクシュンシリ」と呼ばれていて、
「向こうの島」「彼の島」という意味だそうです。

最後に6月27日の日記に書いた焼尻の「○ンコ海道」「○ンコの荘」ですが、
○に入る文字はご想像にお任せします。
気が向いたら調べてみてね(w)。

↓焼尻島から天売島を見る。天気がイマイチなのが残念でした。

2006島おたく通信 part7 島から現実へ。 2006,7,2
長かったような、短かったような11日間。
今日は帰る日です。

今回の旅を総括するなら、“飽食、飽食、お気楽観光の旅”って感じでしょうか。
いやー、よく食った、食った。
日ごろウニを好んで食べないので、5年分くらいのウニをまとめて食べました。
本場の生ウニはやっぱり(゚Д゚ )ウマー。
でも、動き回るウニをつかまえて、中身をすくって食べるのは勇気いりましたー。(゚Д゚;)

今回訪ねた島は、焼尻、天売、奥尻の3つ。過去に周った利尻、礼文を含め、
北海道の定期航路のある有人島は、これで全制覇です。あ、北方領土が!(w)
もうひとつ、定期航路のない有人島で厚岸に「小島」という島がありますが、
もし興味のある人がいたら、プロジェクト立ち上げて、船チャーターして行きましょう!

わたしはどんなに小さい島でも、宿泊できる島には泊まることにしています。
できれば2泊以上。
焼尻も天売も小さな島でしたが、3泊、4泊といても、飽きることはなさそうです。
奥尻は大きな島で、3泊ではちょっと慌しかったですね。
奥尻で島の人に「3泊もしたらやることなくて飽きるでしょう」といわれましたが、
「やることのない幸せ」を味わえるのも、島ならでは。
何度も訪れている西表や御蔵では、天気が悪い日は終日ぼーっとして過ごしています。

今回、いちばんぼーっとしている時間が長かったのが焼尻でしたが、
なぜでしょう? 焼尻が一番心に残っていますね。
ぼーっとしている時間には、いろいろ考えごとをしています。
ひとりで島にいると、自分を省みる時間がけっこうとれて、
それが東京に戻ってからの栄養源になっているような気がします。

やり残したことといえば、羊蹄登山。
これは近々絶対にリベンジします。ねっ! さるちゃん。

奥尻島からは1日1便の飛行機(36人乗り)で函館空港に飛び、
そこから一気に羽田行きの飛行機で帰ってきました。

羽田に降り立つと、むわ〜っと押し寄せる湿気と熱気。
明日から、この暑苦しい都会でいつもの生活がはじまります。

旅から戻るといつもおんなじ感覚があるのですが、
旅立つ前と帰ってきてからの生活は、
編集して切ってつなげた映画のフィルムのように、違和感なくつながっているのです。
旅に出ていたときのフィルムは、そこだけカットされて、小さな箱にしまわれています。

そんな箱が、ずいぶん増えました。そして、これからも増えていくと思います。たぶんね。

↓左からHACのSAAB340B(あのクルマのサーブが作ってる飛行機なのだ)、
 空から見る五稜郭、函館空港でおみやげに買ったルタオのチーズケーキ(゚Д゚ )ウマー

2006島おたく通信 part6 奥尻島をチャリでウロウロ 2006,7,1
今日も快晴。朝からすがすがしい。
昨日、島の主だったところを見てしまったわたし、今日の予定は白紙だ。
朝食をとっていたら、宿の奥さんが
「よかったら自転車あるけど乗ります? ママチャリだけど」とナイスな提案。
「お願いします!」と即答して、今日はチャリで島を巡ることにした。

とはいっても、島一周65km。すべて海岸沿いの平坦な道ならば、
チャリでも余裕で周れるのかもしれないが、
一部、島の北部に標高400mほどの山を越えるルートがある。
少なく見積もっても6kmは自転車を押して登る必要がありそうだ。

うーむ。。。
考えたすえ、宿のある東風泊から青苗までの23kmを往復することにした。

青苗に行こうと思ったのは、評判のいい食堂があったから。
9時すぎに宿を出て、11時には青苗に着いてしまったのだが、
ちょっと早めにお昼をとることにした。
青苗郵便局の隣にある「潮風」のおすすめは、うに丼とのこと。
食べている人を見たら、
うに丼のほかに煮魚やイカ刺までついてボリュームたっぷり。
でもなぜか、「やっぱ肉かな」と思って生姜焼定食にした。
これまたボリュームたっぷりだったけど、まぁ普通の生姜焼。
わざわざこの店に来た意味なかったかも。。。

それからゆっくり、奥尻中心部に戻る。
途中、奥尻が生んだスーパースター(w)、
元プロ選手(現日ハムコーチ)の佐藤義則の記念展示室(無料)に寄る。
展示室のある建物の屋上は展望台になっていて、
鍋釣岩や奥尻市街を遠望できる。
気持ちのいい風にふかれながら、しばし、ぼーーーーーっ。(・o・)

続いて、港の背後に迫る観音山の遊歩道に向かう。
この道はほとんど歩く人がいないのだろう。
ところどころ崩落したブナ林の中の細い道には、
長い年月風雨にさらされ、
ほとんど表情が見えなくなったいくつもの石仏が、静かに佇んでいた。

細い山道はやがてダートの車道と合流した。
その道がどこに続いているのかわからなかったが、
しばらくのんびり歩いてみた。
日差しが白い。日差しを受けたブナの葉の、鮮やかな緑が目にまぶしかった。
聞こえるのは、砂利道を進む靴の音と鳥の声だけ。
風は冷しかったが、懐かしい夏休みのにおいがした。

適当なところでその道を引き返すと、鉄塔の下に出た(写真を見てね)。
いつのまにか随分高いところまで登ってきていたようだ。
ちょうど眼下に、江刺〜奥尻航路のフェリー、
「アヴローラおくしり」が出航するのが見えた。
このフェリー、ウワサによると、瀬棚〜奥尻航路の「ニューひやま」より揺れるという。
平成11年、天皇皇后両陛下の「お召し船」となるため内装にお金をかけ、
そのぶん揺れを防止するシステムにお金が回らなかったというウワサが。。。
(あくまでもウワサである)
ちなみに、両陛下がお帰りになるとき、海は激しく時化ていたそうだ。

旅の最後の晩、夕食はちょっと豪華にアワビを付けてみた。
そうしたら、本当はこの宿泊プランにウニは付いていないはずなのに、
3泊目の最後ということで、ウニ丼を出してくれた!

自転車を借してもらって、ウニ丼もつけてもらって、
トイレや部屋もとっても清潔で、
奥さんやご主人も感じがよくて、この宿は大正解!
ひとつ贅沢を言えば、部屋から海が見えればよかったかなー。

御宿きくちさん、たいへんお世話になりました。

明日は帰る日。あっという間に10日間が過ぎたように感じるが、
その一方で、焼尻にいたのがはるか遠い昔のように思える
(わずか1週間前のことなのに、何年も前の出来事みたいだ)。
旅における時間の流れ方は、特別だね。
でも、その特別な感じがいいんだよね。

↓上段左から、奥尻ブルーの海、ブナ林の中にたたずむ石仏、佐藤義則展示室の展望台。
 下段左から、散歩していた鉄塔のあたり、生うにたっぷりのうに丼。

inserted by FC2 system